私たちの研究室では世の中に存在する動的な対象(時間的に変化する「もの」や「こと」)を「制御」したり「最適化」したりするためのフィードバック制御理論の研究を行い,それを合成生物学や分子ロボティクスに応用して様々な生体分子システムの設計や構築を行っています.数理・計算・生物・デバイスを統合するプラットフォームの構築を通して,微生物や生体分子を材料とする工学システムの設計プロセスを体系化する生体分子システム工学の確立を目指しています.
キーワード: 制御工学,数理最適化,合成生物学,分子ロボティクス,マイクロ流体デバイス
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堀は2025年4月から2026年3月までオックスフォード大学にてサバティカルのため国内に不在の予定です.
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